こんにちは。さくらばたけ事務所の司法書士山本崇です。今回は私たち司法書士の隣接資格である行政書士のお話をちょっとしてみましょう。

実は今、私は行政書士試験の勉強をしています。今まで行政書士資格を持っていなかったのです。平成26年に司法書士に合格した時に、そのままの勢いで行政書士資格も取ろうかと思ったのですが、いろいろと家庭がバタバタしてたのもあって願書は提出したものの、ほとんど試験勉強ができなかったので受験しませんでした。今回は6月ころからコツコツと勉強をしておりまして、なんとか受験できそうです。先日模擬試験も受けましたがB判定でした。やはり行政法が悪かったですね。残りの時間で行政法をキチンと仕上げようと思います。

そもそも私が行政書士資格を取ろうと思ったのは、資格があると便利だからということです。司法書士さんで行政書士資格を持っている人は割と多いですね。例えば農地の売買の登記をお願いされたときに、行政書士資格がなければ、農地法の許可については別に行政書士さんにお願いしないといけなくなります。依頼者さんにとっても手間です。また、こちらとしても行政書士資格を持っていて、自分でできればその分の報酬もいただけてお得です。それに一番のメリットは契約書の作成ができるということですね。司法書士も登記に関係のある契約書なら作成はできますが、それ以外の契約書は作成できません。もっとも、そのあたりは割とみなさんルーズで堂々と契約書を作っている司法書士さんもいるかと思います。企業法務を売りにしている私としては、今後契約書の作成依頼等が増えることが見込まれるので、堂々と契約書作れますよと言えるように今のうちに行政書士資格を取っておきたいのです。

とは言え、建設業の許可や産業廃棄物処理業者の許可の方な本格的な行政書士業務まではやろうとは思いませんが。聞くところによると、それらの許可申請ってかなり手間がかかるらしいです。ですのでそういったところまで手を伸ばすと、本来の司法書士業務に支障が出かねません。ですので、司法書士の業務に付随する形で行政書士の分野のも取り込めればそれで充分です。

本試験まであと1か月半ですので、頑張って試験勉強をします。試験が終わりましたら、また、ここで報告します。