こんにちは。山口市中河原で司法書士さくらばたけ事務所をやっております、司法書士の山本です。

今回はタイトルのとおり、会社等の設立登記をオンライン申請したときのことを書きたいと思います。

実は、私は以前より書面申請に非常にこだわっており、よほどのことがない限り登記申請は書面で行なうようにしていました。オンライン申請全盛の世の中で、あえて書面申請にこだわるのには深い理由がある!・・・訳ではなくて、なんとなく書面申請の方が信用できそうだからという、非常にあやふやな理由から書面申請にこだわっていました。

ところで、つい先日、ある方から、合同会社と一般社団法人の設立登記を承りました。会社・法人登記はやや久しぶりのご依頼だったのですが、これらの登記申請については、以前から書面申請は不便だなあと感じることがありました。それは、登記が完了しても、法務局から何の書類も発行されないということです。不動産登記であれば、登記官了証が発行されるので、登記が完了したころを見計らって、完了証をもらいに法務局に行けるのですが、会社・法人登記の場合は、そういったものが一切ないので、登記が終わっているのかどうなのかが、書面申請の場合はまったく分かりません。頃合いを見計らって、その会社の登記簿を取ってみるしかないのです。登記簿が取れれば登記が完了していて、取れなければ完了していないという具合。

ちょっとこれは面倒だなあと思っていたので、今回はどちらの設立登記もオンラインで申請することにしました。
とはいえ、普段あまりオンライン申請に慣れていないので、申請用ソフトの取扱説明書と格闘しながらの申請でした。

で、実際にオンライン申請をしてみると実に便利だということに気付きました(今更ながらですが・・・)。登記が完了したら、申請用ソフトにその旨の表示がされますし、「登記すべき事項」を提供するためのCD-Rも必要ない!

いや~、もっと早くにオンライン申請に切り替えるべきでした。これからは、会社・法人登記は原則オンライン申請でやるぞ!と堅く誓ったのでした。

ちなみに、不動産登記は、いまだにオンライン申請と書面申請と半々くらいで行なっております。これには深いわけがあるのですが、それについてはまた別の機会に書かせていただきます。