個人事業主と病気

こんばんは。山口市中河原町の司法書士さくらばたけ事務所の司法書士山本崇です。
今日は、仕事のことから離れて、個人事業主と病気のことを書いてみます。

私の事務所は法人形態をとっていません。ですから、私自身は個人事業主となります。よく言う自営業者ってことですね。また、私以外に司法書士資格を持った従業員はいませんし、一般の事務員すらいません。つまり、事務所には常に私一人しかいません。そうなると、私が病気になったときにいろいろと困ることが出てきます。事務所に常駐しているものが私一人しかいませんので、私が病気で寝込んでしまうとすべての業務がストップしてしまいます。万一、不動産売買の決済のときに寝込んだりしてしまうと飛んでもないことになります。ヘタをするとその決済に関わった不動産業者や金融機関からは以後仕事がもらえなくなるかも知れません。ですので、健康管理には人一倍気を使っているつもりです。

とはいえ、私も人間ですからどんなに健康に気を付けていても風邪をひいたりすることは完全には防げません。また、去年は少々油断しておりインフルエンザの予防接種をしておらず、11月ごろにインフルエンザに罹患してしまいました。そのときにちょうど決済を控えていたのですが、休むわけにもいかずにふらふらになりながら決済を済ませ、法務局に登記申請をし、その後すぐに病院に行った後で、家に帰って寝ました。さいわい、病院でもらった薬がものすごくよく効いてくれて、2日後には普通に仕事ができるようになり、それほど業務に支障は来さずに済みましたが、その教訓から今年は必ず予防接種を受けようと決めていて、さっそく今月上旬にインフルエンザの予防接種に行ってきました。とはいえ、予防接種をすれば絶対にインフルエンザにかからないというわけでもないでしょうし、風邪はまた別なので、今後とも健康管理には十分気を付けて業務に励みたいと思っています。

最近、少々お腹が出てきたので、食事にも気を付けないといけないなあとも感じている今日この頃です。

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