保育園の発表会

こんにちは。山口市役所ちかく、山口地方法務局そばで司法書士をしております山本崇です。

この週末は非常に寒く山口市内でも初雪が見られました。そんな中、私の次男が通う保育園の発表会がありました。次男は今年度、年長組で来年3月が卒園です。最後の発表会でしたから楽しみにして行きました。発表会は年少組、年中組、年長組とに分かれて時間をずらして行われました。以前は全員が一緒にやって合計3時間くらいの長丁場でしたが、今回は各組1時間ずつです。ただ、クラス別で時間を分けて行ってもそれほど寂しいようにはなりませんでした。このあたりは園の先生方がいろいろ工夫してくださったのでしょう。年長組の内容は、最初が全員で合唱、その次がお笑いの要素を取り入れた出し物で、最後が劇でした。劇は簡単に書くと、森の妖精が森を荒らすオオカミと闘うというもの。ただ、最後は妖精もオオカミもみんなで仲良くなっておしまいと、今までの発表会での劇のパターンと一緒。私の次男はオオカミ役でした。最初は緊張しているようでしたがだんだん自分のペースでやれるようになって安心しました。

この発表会で一番心に残ったのは最後の担任の先生の挨拶。子どもたちが立派に小学校に行けるようにといつも気にされていたとおっしゃりながら感極まったのか泣かれていました。今回初めて年長組を担当された若い先生で、相当なプレッシャーだったのでしょう。そんなにも子どもたちのことを考えていてくれたのかと分かって嬉しかったですね。あと3か月ちょっと。元気に保育園に通って思い出を作ってもらいたいです。

PAGE TOP