ひょんなことから弁護士さんとお知り合いに

こんにちは。山口市の司法書士さくらばたけ事務所の司法書士山本崇です。今回は弁護士さんについてのお話。

弁護士という職業については、知らない人はいないはず。司法書士という職業を知らない人でも知っているのが弁護士です。法律資格の中ではもっとも難しい資格ですね。なので、同じ法律資格である司法書士の私は、正直前々から弁護士さんに対してあこがれというものがありました。もっとも、私自身は弁護士になりたいということは一度も思ったことはないです。自分には難しすぎる資格ですし、他人同士の争いの間に入ることは非常にストレスのたまることですから、それを生業にしようとは思いません。私はそこまでメンタル強くないですので。

今回とある弁護士さんと仲良くなることができたのですが、これは少し以前に私のところに相続登記の依頼をされた方が、他の相続人さんともめてしまって、その対応をその弁護士さんにお願いしたのがきっかけです。このときにどの弁護士さんにお願いしようか悩んで、最終的にその弁護士さんに決めたのには訳があります。私は司法書士になる以前、JR西日本の孫請けの会社で働いていました。その会社が入居しているオフィスビルの同じフロアに、この弁護士さんのオフィスがあるのです。私がその会社で働き始めたときにはその弁護士事務所はなかったのですが、私が会社を辞める1年位前に新たに開業されて入居してきたのです。とはいえそのときその方は既に40歳過ぎた感じでしたので、司法試験に合格するまでに苦労されたんだなと思ってました(実際は、弁護士になられる前に裁判官をされていました)。そこの会社を私が退職して、司法書士試験を目指すと決めたとき、この弁護士事務所で下働きさせてもらえないかなあと思って問合せをしたことすらあります。それでその弁護士さんもちょっと記憶に私のことがあったようです。

ある日、弁護士さんから電話が

そんなある日、その弁護士さんから電話がかかって来ました。以前私が対応をお願いした相続の揉め事のことで聞きたいことがあるので、一度事務所に来てくれませんかとのこと。びっくりしました。弁護士さんから電話がかかってくることにもびっくりしましたが、その揉め事の対応をお願いしたのはほぼ1年くらい前のことでしたので、またもめてるのかと思って。で、日にちを調整して事務所にうかがうことに。久しぶりで自分が働いていた会社の様子もチラッと見てみました。

で、弁護士さんとお話をさせていただいたのですが、揉め事については現在遺産分割の調停が進んでいるらしいのですが、その調停について少々対応に苦慮しているらしいのです。そこで私に元々の依頼者さんとそれ以外の相続人との間でどういうやりとりがあり、そのときどういうことを意図していたのかを聞きたかったらしいです。むこうについている弁護士が、私の発言を取り上げて、遺産分割方法を指定していると指摘してきたとかおっしゃってました。その私とお話をした弁護士さんいわく、今回調停を担当している家庭裁判所の裁判官は「大バカ」だそうで、さらに、むこうの弁護士は「それに輪をかけて大バカ」だそうです。まあ、この歯に衣着せぬ言い方は相変わらずだなあと笑ってしまいました。話全体としては、弁護士さんが考えていたような形で満足いく内容となりました。私がお話させていただいたことで、この調停がどれほど有利に傾くのかは不明ですが、その弁護士さんに対して微力ながら力になれたのが嬉しかったですね。